研究会一覧変えるためのモノづくりとコトづくり / 欠席がちな僕たちが卒業するための場づくり
白鳥 成彦 教授
ICT・データサイエンス
地域活性化
ブランド
教員の専門分野/IR、機械学習、人工知能、教育工学
地域におけるさまざまなモノやコトに注目し、学修したデータサイエンスやデザインの知識を活かしてブランド化を推進。魅力ある地域に変えるための問題解決を実践します
主なテーマは、「変えるためのモノづくりとコトづくり(地域・データサイエンス&ICT・デザイン)」です。また、「欠席がちな僕たちが卒業するための場づくり」も行います
今年の研究会では、変えるためのモノづくりとコトづくり/ 欠席がちな僕たちが卒業するための場づくり、のどちらかを学生が選択して行います。
「変えるためのモノづくりとコトづくり」では地域等における課題を、ICT技術を用いてデータを集め、分析し、デザインを用いて実際にモノやコトを作りながら問題解決を行っていきます。
地域における問題は様々あるでしょう。アイドル、ゲーム、アニメ等、学生自身が興味がある分野に関係あることもあります。その目線を広げながら社会での課題を探しましょう。その後は、データを集めながら課題・問題を具体化していきます。実際の現場におけるアンケートやWebデータ等を集めてくることで、問題・課題の解決策のきっかけが見つかるはずです。同時に、問題を解決するためのモノやコトをデザインしていきます。デザインは色や形だけではなく、新しいモノ・コトを作り出す考え方や作り方も同時に学ぶ必要があります。
モノを作ることに興味がある人、頭より体を動かすことが好きな人、自分や何かを変えたい人、新しい価値があるモノやコトを一緒に作りながら一緒に新しい価値を考えていきましょう
また、「欠席がちな僕たちが卒業するための場づくり」も今年から行います。1年生のときに欠席しがちだった学生の皆と、自分たちが心地よく勉強できる環境・場をいっしょに作っていきます。VR、Vtuber、オンライン授業等、欠席しがちでも、そしてどこからでも学ぶことができる環境は整いつつあります。自分たちが勉強しやすい、動きやすい場所を自分たちで作っていき、いっしょに卒業しましょう。
この研究会で学べること
- 新しいものを生み出すデザイン力
- 地域の中での活動力
- 基本的なICT力(ワード、パワーポイント等のスキル)
- 新しい技術(人工知能、プログラミング(Python、HTML/CSS、SNS、Web3等々、課題により変わります)
- ものづくり、コトづくりの経験
- 自分たちの場所を自分たちで作るんだ、というスキル
【自己紹介】妻と子供と教育と人工知能とアイドルとアニメとゲームを愛する教員です。専門はAI:人工知能、DS:データサイエンスですけど、興味があることは変化(変わると変える)、特に学生の変化です!