大学院大学院ビジネス創造研究科の特徴

博士前期課程【学位:修士(経営管理)】

税務会計とマーケティングを柱に「戦略・政策研究」を特色とする経営大学院として、「実践知」重視の研究教育を展開します。

博士前期課程では、税務・会計とマーケティングを中心に経営組織における戦略・政策立案スキルを養うべく、経営・経済に関する本格的な研究活動を行うことが出来ます。

また、経営の発展を支える関連分野(ICTスキル)に関する充実した研究環境が整備されています。なお、税務・会計については学園開学以来の一貫した強みがあります。

税務・会計については学園開学以来の一貫した強みがある大学院。国税庁現職による直接指導が受けられます

政策・税務・会計領域の研究指導や租税法研究(法人税法・所得税法)の講義等を担当する教授陣には、国税庁の現職も含まれています。専門性と現場に根差した幅広い知見を基にした指導を受けることができます。

税法科目であれば2科目、会計学科目であれば1科目の免除が可能

政策・税務・会計領域の研究指導教授のもと、税法または会計学に係わる研究の修士論文を作成し、国税審議会の承認を得れば、税理士試験科目の一部免除(税法科目であれば2科目、会計学科目であれば1科目)が受けられます。
※なお、その際には、税法科目・会計学科目のうち、いずれか1科目に合格していることが必要です。

博士後期課程【学位:博士(経営管理)】

前期課程の「実践知」を基に新たな理論を創造できる、より高度な研究者の育成を目指します。

博士後期課程では、博士前期課程で培った「実践知」に根ざす学術研究能力を基盤に、既存理論の豊富化や新たな理論構築を行うことにより、学問体系を刷新しうる研究者能力、あるいは理論を適用して、現実に関する新たな理解や政策的価値のある結論を導きうる研究者能力の醸成に努めます。活動の高度化を目指す社会人にも門戸を広げます。

社会人学生の修学も考慮した、特色ある授業スタイル。
(博士前期課程・博士後期課程共通)

昼夜開講制

社会人学生が学びやすい研究環境を整えることを目的として、平日昼間のほか、平日夜間、土曜日昼間にも授業を開講しています。

2022年度までの授業時間
区分 昼間 夜間
1時間 2時間 3時間 4時間 5時間 6時間 7時間
授業時間 9:00~10:30 10:40~12:10 13:00~14:30 14:40~16:10 16:20~17:50 18:20~19:50 20:00~21:30
2023年4月以降の授業時間
区分 昼間 夜間
1時間 2時間 3時間 4時間 5時間 6時間
授業時間 9:00~10:40 10:50~12:30 13:00~14:40 14:50~16:30 16:40~18:20 18:30~20:10

特殊講義(ライブケース)を開講

主として中小企業経営者に講義していただくカリキュラムです。企業の創業、発展経緯、現下の課題、今後の経営戦略、起業家の楽しみと苦労などについてスピーチしていただくことにより、経営現場の生の状況に触れることができます。(隔週土曜日に開講)

大学院ビジネス創造研究科案内(旧年度版)

※旧年度版資料です。新年度(2024年度)版は8月頃発行予定です

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