学生生活早期卒業制度

早期卒業制度

卒業後に本学の大学院に入学して税理士資格の取得などを目指す学生や、本学が提携する中国の武漢大学へ編入し本学の二つの学位取得を目指す学生に、より頑張って欲しい考えで設けられた制度です。

通常、本学経営経済学部を卒業するためには少なくとも4年間在籍することが条件ですが、この制度では3年間の在籍で卒業することを可能にします。
卒業要件に定められた124単位の全てを3年間で修得する必要があるため難解ではありますが、4年次にかかる学費が減免されるため、経済的な負担を軽減しながら、より高度な学修をすることができます。

申請について

申請は、本学の大学院に進学する場合か、卒業後に武漢大学に編入学する場合のいずれかであることが条件となりますので、申請の時期や細かい条件などは、入学後に学ナビなどで告知しますので見落とさないようにしてください。

早期卒業制度の運用

学校教育法施行規則第147条では、早期卒業の認定の要件の一つに、「大学が、学修の成果に係る評価の基準その他の学校教育法第89条に規定する卒業の認定基準を定め、それを公表していること」を掲げています。

本学では、学則第49条において早期卒業を認めており、大学全体の早期卒業に関する要件を定めた「嘉悦大学早期卒業に関する規程」を制定し、2014年4月1日から施行しています。

なお、武漢大学への編入学を前提とした申請の場合、2年次春学期終了時点での修得単位等が判明する前に長期留学に参加することとなります。その場合には、出発前に分かる範囲の内容のみを、申請書に記載して申請して下さい(仮申請)。成績発表に伴い、条件を満たした場合に限り、本申請として扱います。

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