就職・キャリアインターンシップ情報
インターンシップとは
「自分は、どんな仕事がしたくて、何に向いているのかわからない」
「自分の適性が、希望する業種や職種にあっているのか知りたい」
「自分のイメージする仕事と実際の仕事では、どのくらい違いがあるのか知りたい」
「自分の将来の展望、適性、今の時点での実力を見極めたい」
こんなことを考えている皆さんに是非勧めたいのが企業実習です。
自分はどんな仕事が本当におもしろいと思えるのか、自分の性格や知識、能力は仕事の上でどのように活かせるのか。実際に試してみたらいろいろ見えてくるはず。その機会を提供するのが企業実習です。
企業実習(インターンシップ)とは、企業や団体・機関など実際の職場で働く模擬体験をする制度です。アメリカでは、高等教育における経験学習法として、また、企業が主体的に運営・実施する「見習い制度」としてさかんに行われています。ほとんどの学生が在学期間中に経験し、就職先選びやキャリア・ビジョンの構築に役立てています。 日本でも、産学共同の人材育成の方法として急速に普及してきています。嘉悦大学でも、企業実習について単位取得を認めることで、積極的に学生の就業体験を推進しています。
企業実習の形態
現在、一般的に実施されているインターンシップの形式は、以下の3つに分類できます。
職場体験型
複数の部署を比較的短期間で見学、体験する。企業全体、業種、業界の概要について学生の理解度が高まる。
実務実践型
ある部署に配属され、一定の業務を担当する、あるいは業務補助を行う。実務に携わることで、業務・就業への学生の理解度が高まる。
調査研究型
学生の専攻と関連した部署・業務において、特定の課題が与えられ、一定期間内に結論を出すことを求められる。出された成果に対して企業側による評価がなされる。理工系学部のインターンシップに多い。
参考
企業実習先の応募方法
- 企業、自治体、官公庁などの一般公募によるプログラム
- 自薦(売り込み)のプログラム
- 就職支援室との協力関係にある企業との個別協定によるプログラム
- マイナビ・リクナビなどの媒体の一般公募によるプログラム
- その他 (家業などのプログラム)
注意:公募など自己開拓による就業体験によって単位を取得しようとする場合、研修内容の概要をキャリア・就職支援センターへ提出、承認を得ること。