学生広報部レポート/中国留学日記vol.1〜嘉悦大学の128倍!?広すぎ武漢大学編~

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中国留学日記vol.1〜嘉悦大学の128倍!?広すぎ武漢大学編~

皆さんこんにちは!嘉悦大学学生広報部、卒業生の和泉です!私は早期卒業制度を利用し、昨年度嘉悦大学を3年間で早期卒業しました。現在は嘉悦大学のダブルディグリー・プログラム*1 を利用して嘉悦大学と提携している武漢大学に留学しています。今年は嘉悦大学の武漢大学長期留学プログラムをはじめ、多くの海外留学の道が再開してきています。
そして私は嘉悦大学を卒業した3月に中国へ渡航し、もうすぐ半年経ちます。そこで留学日記と称して、武漢大学での生活やこの半年で私が感じたカルチャーショックを皆さんにご紹介していきます!

*1 ダブルディグリー・プログラム…複数学位取得制度とも呼ばれ、日本と海外の大学の協定により、提携先の大学への一定期間の留学などを通して日本と海外それぞれの2つの学位を取得できる留学プログラムのこと。嘉悦大学と武漢大学のダブルディグリー・プログラムでは、嘉悦大学3年と武漢大学三年次編入2.5年の最短5.5年(0.5年は日本と海外大学の卒入学時期のずれによるもの)で二つの学位を取得可能。

中国留学日記の最初のテーマは、「広すぎる武漢大学!」
この「広すぎる」というのは、私が3月に武漢大学に来た当初の感想です。どれだけ広いかといいますと、来校して1ヶ月は学内で迷子になるほど。武漢大学HPによると、大学敷地面積は346万平方メートルもあるそうです。嘉悦大学と比較すると約128倍、東京ドームに換算すると約74個分!なかなか想像しづらい広さですね…東京ディズニーランドの約5個分!だと想像しやすいでしょうか。*2

武漢大学の正門である珞珈(ルオジャー)門は観光スポットにもなっている

そして広い敷地内の建物の全てが大学の建物というわけではなく、10カ所近い食堂や学生寮をはじめ、スーパーや銀行、病院、博物館、セブン-イレブンにKFCまで、生活を支える様々な施設が揃っています!私が住んでいる学生寮から一番遠い門までは歩くと40分もかかるので、普段は学内バスや電動バイクに乗って移動しています♪

武漢大学の万林芸術博物館と新図書館の一角

こんなに広い武漢大学は1893年清代末期に始まった自強学堂を起源とし、今年は130周年という節目を迎える歴史ある大学となっています。広さは違えど120年を迎える嘉悦大学との共通点も感じながら、教育環境も生活面も充実したこの武漢大学で中国語と文化の違いを日々学んでいます。

次回vol.2は、「武漢大学国際教育学院に潜入!」 次回もお楽しみに!

参考文献

東京ディズニーランド 面積
オリエンタルグループHP

嘉悦大学花小金井キャンパス 校地面積
学校法人嘉悦学園

武漢大学 敷地面積
武漢大学HP より算出

ライター紹介

和泉 真菜(いずみ まな)

嘉悦大学経営経済学部を令和4年度に卒業
現在は武漢大学国際教育学院3年次へ編入し、中国語専攻でダブルディグリー取得を目指す

文責:学生広報部 和泉真菜(嘉悦大学令和4年度卒業生)

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