令和5(2023)年度からの授業時間の変更(90分授業から100分授業への変更)について

令和5(2023)年度からの授業時間の変更(90分授業から100分授業への変更)について

嘉悦大学学長
井上 行忠

 嘉悦大学では、令和5(2023) 年度より授業時間を現行の 90 分(半期 15 週)から 100 分(半期 14 週)に変更することを決定いたしました。
 授業時間を100分に変更することにより、多様な授業形態、特に、学生が主体的に参画でき、協働して学修できる授業をより一層展開することができます。
 1学期の授業回数を14回に短縮することにより、ゆとりある学事日程の編成が可能となり、現在よりも各種のガイダンスや個別指導の充実やインターンシップや留学等の学外活動機会を確保できるようになります。
 授業時間が延長されるため、通学や課外活動等の学生生活にも影響はあると思いますが、変更の趣旨をご理解いただきますようお願いいたします。
 本学では、この変更を機に学修環境・学生生活をより充実したものにできるようより一層取り組んで参ります。

変更の主な目的と教育上の効果

  1. 多様な授業形態、特に、学生が主体的に参画でき、協働して学修できる授業をより一層展開することにより、教育効果を高める。
  2. 学期前のガイダンス期間や個別指導の期間の十分に確保することにより、履修指導や学生指導の効果を高める。
  3. 夏休み、春休み期間におけるインターンシップや留学等の学外活動機会を確保することにより、学内外における多様な学びの機会を提供する。
  4. 祝日授業の実施を減らす。

授業時間・時間割

授業回数

授業期間は、1学期 14 週となります。15 週目は、定期試験期間となります。

(参考)

平成25年4月の大学設置基準改正により、従来90分15週で行われてきた授業を、教育上必要があり、かつ、十分な教育効果をあげることができる場合には、弾力的に運用することが可能になりました。今回の授業時間・授業回数の変更は、この改正の趣旨に基づき、90分×15週の場合(1350分)を上回る総授業時間を確保した上で(1400分)、より高い教育効果と学生生活の充実を目的に実施されるものです。

以上

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