一般財団法人地域活性化センターと連携協定を締結しました

嘉悦大学(学長:井上行忠)は、令和2年4月1日に一般財団法人地域活性化センターと人材育成に関する連携協定を締結しました。締結式は新型コロナウイルス感染症の影響により延期されておりましたが、10月23日にオンラインで式を挙行いたしました。地域活性化センターにとって、本学が大学連携第一号となります。

 

地域活性化センターとは平成28年度より提携し、インターンシップの派遣などの協力を得てきましたが、令和元年度より研究会B(※)の提携団体として、より密接な連携教育プログラムを実施しています。このプログラムは公務員志望の学生にとって非常に効果的なものであり、また、本提携は本学学生にとって公共セクターやIターンといったキャリアの選択肢を広げる良い機会ともなっています。

 

この協定により、地域活性化センターと大学は実践的教育を通じて学生の地域への関心を拡げ、次世代の地域を担う人材育成に繋げる活動を展開していきます。

 

連携事項
(1)大学の学生等を対象とした人材育成事業の企画及び調整に関する事項
(2)センターが開催する人材育成事業への大学の学生等の参加に関する事項
(3)相互が実施する活動・事業の実施及び周知に関する事項
(4)その他連携及び協力に関する事項

 

※研究会は、2年次から所属する少人数のゼミナール形式の講義。研究会AとBがあり、研究会Aでは研究会教員が就職・進路を見据えた学習計画を指導。設定したテーマに基づいて個人または共同で調査・研究を実践することを通じて、自ら考え問題を発見し、解決する能力を養います。研究会Bでは、研究会Aと連携し、産官学連携による研究活動、実習活動を行います。

 

 

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