知財活用アイデアプレゼン全国大会「予選会in西武信用金庫」にて本学学生が優秀賞を受賞しました

11月2日(水曜日)ビジネス創造学部岡本研究会の3年生が水道橋のプリズムホールで行われた知財活用アイデアプレゼン全国大会「予選会in西武信用金庫」にて優秀賞を受賞しました。

知財活用アイデアプレゼン全国大会は、産学官金の地域支援機関が連携し、大学生に大手企業等の開放特許によるアイデアを募集し全国大会で競い合わせるものです。その予選会で岡本研究会の3年生のチームYOMI’Sは富士通の特許(視線検出技術)を用いた「塾読視援カメラ」のビジネスプランを提案しました。

このプランは、デジタル教科書の2020年度導入目標を見据え、視線追跡機能・分析機能を有したカメラを販売し、タブレットやPC、電子書籍に設置。学修時間や集中度、視線追跡の把握などを行い、塾講師と生徒のコミュニケーションツールにしようというものです。

予選会には東京経済大学、目白大学、法政大学、亜細亜大学、武蔵野大学、嘉悦大学から計22チームが出場して、優秀賞を受賞したのはそのうちの6チームになります。

プレゼン大会出場に向けて6か月間、様々な企業の協力を得ながら提案内容をプレゼンし、助言をいただきながらブラッシュアップしてきました。
これらの経験をこれから始まる就職活動に生かしてもらいたいと思っています。

また、この事業は平成28年度 嘉悦大学教育改革支援事業の支援を受けました。

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