1月21日(水)、本学にて岩月研究会・白鳥研究会による今年度の最終成果発表会が行われました。
嘉悦大学の岩月研究会・白鳥研究会では、一般財団法人地域活性化センターと連携し、「地域活性化」をテーマに年間を通じた教育プログラムを実施しています。毎年設定される特定の地域について、地域活性化センター職員の方々の指導を仰ぎながら事前学習・現地視察・研究発表を行う実践的な取り組みです。
今年度は島根県出雲市を取り上げ、12月の現地視察を経て、学生たちは「友達に出雲を勧めよう!」というテーマのもと、出雲市の活性化施策を考案しました。
発表内容は、出雲そばや地元食材を使用した「食」をテーマとした内容や、SNSや最新デジタル技術を活用した地域活性化施策、さらには健康志向や美容に関心の高い層をターゲットにしたプランなど多岐にわたりました。
特に今回は、地域の魅力を視覚的に伝えるため、自ら動画制作に取り組む学生が多く見られました。学生広報部(SNSチーム)に所属する学生も、普段の活動で培った動画編集スキルを発揮していました。さらに、伝統的な「しめ縄」を次世代へ継承していくためのデジタルアーカイブ化や、出雲そばを油で揚げた試食提供を行うグループもあり、実際の「味」を通じて魅力を体感してもらう工夫など、さまざまな形態での発表が見られました。
学生一人ひとりが、現地視察を通して肌で感じた出雲の魅力を独自の視点で形にした、熱意あふれる発表となりました。






発表後には、今年度のまとめとして、年度初めの5月にも実施したワーク「地域について思うこと」を再度行いました。5月の時点では見られなかった具体的な地域課題や魅力が挙げられ、現地視察を経て学びが深まったことが伺えました。さらに、最終的なまとめとして「元気な地域とは」「自分ができる地域活性化」についてもそれぞれの視点で考えを深めました。
「自分ができる地域活性化」については、募金やふるさと納税、選挙への参加、関係人口としての移住や、実際に現地を再訪すること、イヤホンをせずに散歩をし、地域の日常に目を向けるなど、身近な一歩から始まる多様なアイデアが共有されました。
学生の皆さん、1年間お疲れ様でした。今回の学びを糧に、今後も引き続きそれぞれの視点で地域との関わりを持って活躍していくことを期待しています!
地域活性化センター職員の皆さま、今年度もありがとうございました!





