夏の学生活動(2025年8月発行)

更新日:2025.08.01

夏、嘉悦の学びは さらに深く、広く。

キャンパスを飛び出し、地域と社会へ。 学生たちの自律的な活動が、未来を拓く力を育む。

夏の熱気は、学生たちの学びの意欲をさらに加速させます。
大学という枠を越え、地域や社会の中で活動する嘉悦大学の学生たちの姿を紹介します。研究会での知の探究と実践、地域のお祭りでの活動、そして自ら企画・運営する夏合宿。
一つひとつの活動は、生きる力、社会で活躍するための力を育んでいます。

嘉悦大学のキーフレーズ&ステートメント

底力をつけよう。

変化が激しい先の見えない時代だからこそ
大学は社会で活躍できるビジネスパーソンに必要な「底力」を育む場所であるべきです。

「底力」とは
変化を読み解く鋭敏な洞察力
変化を味方にする柔軟な行動力
変化を乗り越える強固な精神力。

嘉悦大学は「実学教育」の大学です。
あなたはここで経営や経済の基礎知識を深めます。
ビジネスの現場に足を運び自らの眼で確かめます。
人と本気で向き合い言葉を交わします。
アイデアを実務につなげる思考をします。
社会で活かせるキャリアや資格を目指します。
未知の世界へ踏み出す勇気を培います。

「経営学と経済学を一体で学べる」伝統のカリキュラムと
学生一人ひとりに伴走する少人数制の体験型教育が
あなたの「底力」を引き出します。

4年間で、あなたはきっと変わります。
「底力」を手に入れたあなたは、どこへでも飛び立てます。
嘉悦大学は、あなたが未来へ向かう滑走路なのです。

そして、あなたの「底力」は、いつか誰かを支える力となる。

嘉悦大学

木幡研究会の フィールドスタディ in 山田町2025

マーケティングをテーマに活動をする木幡研究会の3・4年生15名が参加し、岩手県山田町でフィールドスタディを実施しました。
学生たちは、地域の方々の温かいご協力のもと、過疎地域の公共交通、観光・移住、地域スポーツ、防災、地域産品、漁業といった多岐にわたるテーマごとにリサーチを実施。名産・山田せんべいの製造見学や生涯学習課・政策企画課へのヒアリング、定置網漁への乗船や震災を経験された方々との交流など、一つひとつが教室では得られないかけがえのない体験となりました。
座学と実践を結びつける活動は、学生たちの大きな成長につながっています。

岩月研究会が アート&ミュージックイベントに 屋外マルシェを出店

8月16日(土)、岩月研究会は、下北沢で開催されたアート&ミュージックイベントの「金魚たちの夏祭り2025」に屋外マルシェを出店しました。
学生たちは、通常のマルシェとは異なるユニークなイベント形式に挑戦。これまでの経験を活かしつつ、オリジナルうちわ作りやメッセージボードなど新たな企画で来場者との交流を深めました。
現場での実践を通して、学生たちは企画・運営の難しさや、来場者の反応を直接知る貴重な機会を得ることができました。

会計学研究会 夏の勉強会&ゼミ合宿

夏休み期間も、学生たちは会計分野の学びを深めています。
簿記・会計学の研究会では、企業会計の知識を実践的に学ぶため、合宿や企業見学を実施しました。
特に、老舗企業での線香づくりの現場見学は、会計の知識が実際のモノづくりにどのように活かされているかを学ぶ貴重な機会となりました。

地域の祭に参加

嘉悦大学の地元 花小金井の「せいぶ通り秋まつり」が9月6日(土)、7日(日)の2日間、お神輿も出て賑やかに開催。
嘉悦大学ダンス部のパフォーマンス披露と学生有志による出店を行いました。
千本つり・スーパーボールすくい・投げ輪などで地域の子どもたちに大人気でした。

情報メディアセンター 学生スタッフ夏合宿

学生スタッフが企画・運営する夏の合宿。9月6日(土)、7日(日)の2日間にわたって行われました。
この合宿は、研修を通じて学生のスキルアップをはかり、学生同士の交流を深めることを目的にしています。
今年の研修テーマは、大学ホワイエのデジタルサイネージの活用。学生たちはグループに分かれ、個人ワークとグループワークを通じて「学生参加型のランキング企画」や「学内情報の提供」「リアルタイムの混雑状況表示」など、自由な発想で多様なコンテンツを提案しました。

情報メディアセンター学生スタッフが eduroam接続スタンプラリー

嘉悦大学は、国際学術無線LANローミング基盤「eduroam(エデュローム)」へ加入しました。
これにより、学生と教職員は、国内約460機関、世界100を超える地域のeduroam参加機関で無線LANに接続できるようになりました。
夏休みに、情報メディアセンターの学生スタッフが実際に他大学や施設でeduroamに接続し、検証。北は北海道から南は沖縄まで、全国で接続を確認しました。

夏休みのキャンパスでも活動中!

SA/TAワーキンググループ、 HRC懇談会に向けて準備万端

9月16日に開催されるHRC 懇談会に向けて、SA/TAワーキンググループのメンバーが大学に集まり、準備を行いました。
当日のワークショップの内容検討、資料作成など、入念に作業を進めました。
SA/TAワーキンググループは、授業サポートを行うSAをとりまとめる組織で、HRC(Human Resource Center)という教職員と学生が運営する「学内業務請け負いシステム」に属しています。HRCは教職員と学生が運営しており、学生が大学内のさまざまな業務に携わることで、実践的なキャリア形成を支援する独自のシステムです。
学生が大学運営の一員として、インターンシップのような一時の就業「体験」ではなく、大学運営というリアルな職業「経験」をし、社会性を身につけることを目的としています。

秋季リーグ戦に向けて! 女子バレーボール部、夏休みも猛特訓!

9月の秋季リーグ戦開幕に向け、本学女子バレーボール部が夏休み期間中も練習に励んでいます。
春季リーグ戦の結果をバネに、チームは夏の間、徹底的に課題と向き合っています。
彼女たちのひたむきな努力が実を結び、秋のリーグ戦で素晴らしい結果を残せるよう、応援をよろしくお願いいたします!

学生スタッフが活躍するオープンキャンパス

夏が本番のオープンキャンパスでも学生が活躍しています。
受付での温かい出迎えから、キャンパスツアー、在学生フリートークコーナーまで、学生スタッフは笑顔で来場者をサポート。
自身の経験に基づいたリアルな声で、大学の魅力を伝えていました。

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