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「日本文化に触れるバスツアー in 日光」を開催しました

更新日:2025.08.01

7月12日(土)に日本文化に触れるバスツアー in 日光を挙行しました。嘉悦大学で学ぶ留学生と日本人学生の親睦を深める、学外での国際交流・文化交流イベントの今年度第1弾です。

モデル留学生自身が中心となって、まだ行ったことがない日本の歴史・文化・自然を知ることができる名所として、世界遺産、栃木県日光を行先として企画しました。企画、ポスター作製、参加募集からモデル留学生が関わり、呼びかけに応じた留学生と日本人学生が参加しました。また、本学と高大教育連携協定を結んでいる東京都立砂川高等学校(立川市)から、留学生との交流に関心をもつ生徒も参加しました。

雨の心配もありましたが、当日は涼しい天気に恵まれ、快適なバスで出発します。 

まずは、厄除けや家内安全、商売繁盛などのご利益があるとされる太平山神社(おおひらさんじんじゃ)を参拝しました。 山の頂上付近に鎮座する歴史ある神社で、約1,000段の石段には苦戦しながらも、全員登り切ることができました。早速、おみくじで「大吉」が出る等、ご利益が期待できます。

また、階段の参道はあじさいの名所としても知られ、深緑(しんりょく)と花のコントラストの中で写真撮影を楽しみました。

「チーズ!」(日本)/「茄子 !(中国)」/「hai !(ベトナム)」/「Сыр !(ロシア)」

昼食は、栃木県の名産を使ったお弁当を楽しみながら、いよいよ日光に向かいます。
まずは、日光山輪王寺で、三仏堂を見学し、貴重な三本尊や初開帳されている天海僧正の座像等、仏教文化を見学しました。難しい言葉もありましたが、ガイドの解説に、皆、真剣に聞き入っていました。

最後に、日光東照宮へ向かい、陽明門(ようめいもん)、神厩舎(しんきゅうしゃ)、国宝である御本社(ごほんしゃ)等、豪華な装飾に包まれた寺社建築と、見どころある彫刻等を見学しました。豊かな自然の中に溶け込む壮麗な建築と厳かな雰囲気を味わうことができました。

拝観手続きの際には、先輩モデル留学生が後輩たちをサポートしてくれたり、高校生に嘉悦大学での学校生活を説明する等、学外ならではの交流を深めることができました。たくさん歩いた一日ですが、お土産を手に、笑顔で帰着しました。

嘉悦大学では国際交流の一環として、留学生ならびに日本人学生を対象とした催しを定期的に実施しています。

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