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嘉悦賞の表彰式を行いました

更新日:2025.07.09

7月8日(火)、校訓「怒るな働け」を具現化し、本学の発展に貢献した学生へ贈られる嘉悦賞の受賞式が行われました。
この表彰は、他の嘉悦生の模範となり、大学の発展に貢献した学生を表彰するものです。
今回は2つの団体と個人6名が受賞し、森本孝学長より表彰状と記念品が渡されました。

団体

女子バレーボール部

女子バレーボール部は、2024年12月に行われた「第71回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)」において全国3位という快挙を成し遂げました。
また、学内イベントや学外でのボランティア活動等にも積極的に取り組みました。
キャプテンの入山莉音さん(4年)は、「昨年は徐々にチームとしてまとまりが出てきて全日本インカレでは全国3位をとることができました。今年の春リーグでは2部に落ちてしまいましたが、秋リーグに向けて頑張りたい」と述べていました。

SA/TAワーキンググループ

SA/TAワーキンググループは、SA/TA制度の運用と発展に尽力し、リーダーシップを発揮して授業の質の向上と大学活性化に貢献しました。
SA/TAワーキンググループの平賀海翔さん(3年)は、「自分たちの努力が目に見える形で認められて良かったです」「最初は自分のためにやっていましたが、今は後輩のために何ができるかを考えて行動しています」と述べていました。

個人

表彰者

経営経済学部 3年 後藤夏希さん

情報メディアセンター(IMC)学生スタッフとして勤務し、企業見学会などの積極的な行事への参加や、IMC合宿では幹事を務めるなど、情報メディアセンターの運営に大きく貢献しました。
研究会ではワークショップを自ら企画し、講師を務めるなど主体的な活動や、MOSの資格取得などの自己研鑽にも励みました。

表彰者

経営経済学部 4年 影山愛斗さん

2024年度の内海研究会においてプロジェクトマネージャーとして港区と締結して行われた高齢者を対象としたeスポーツイベントなど、年18回に及ぶイベントの円滑な運営に大きく貢献したことや、オープンキャンパススタッフとしての後輩指導など多方面で活躍しました。影山さんは研究会での活動について、「『RED° TOKYO TOWER』で実施したイベントに参加した際、イベント運営に興味が湧きました。プロジェクトマネージャーとしては、全体を俯瞰してみることを心がけています」「今後は、高齢者にとどまらず、障がい者や子供などの支援を自分なりに続けていきたい」と述べていました。

表彰者

経営経済学部 3年 中村真弥人さん

2024年度の榎澤研究会において、東久留米市・滝山中央名店会との協同活動として、夏祭りへの出店や商店街店舗のブランディング映像の制作などに携わりました。

表彰者

國田研究会 
経営経済学部 4年 横山飛雄さん、青木馨さん、森田涼介さん

2024年8月に開催された「第1回小平ビジネスコンテスト」において、地域活性化に関するアイディアと実践的な取り組みが評価され、最優秀賞を受賞しました。同年11月に開催された「関東学生マーケティング大会」では、若者の実態についての調査で明らかにしたユニークな研究内容が注目され、学術的・実践的の両面から評価を受けました。
國田研究会の横山さんは、「受賞するためにやってきたわけではなかったのでびっくりしました。現在は研究会以外にも、学生広報部としての活動も行っており、私は大学4年生なので今後は後輩のサポートもしていきたいです」と語ってくださいました。

受賞された皆さん、おめでとうございました。

文責:都立大泉高等学校附属中学校 2年(職場体験生 3名)