【HRC】HRC教職学ミーティングを実施しました

7月10日(水)、春学期のHRC教職学ミーティングを実施しました。

HRC教職学ミーティングは、学生が学内の業務に携わる仕組みを運営する「HRC(Human Resource Center)」のリーダー学生と教職員が一同に会し、活動についての情報共有を行い業務の改善などにつなげていく会です。

SA/TAワーキンググループ、iCASS(imc Campus Assistant Student Staff 情報メディアセンター学生スタッフ)、オープンキャンパス学生スタッフ、学生広報部の各リーダーが、春学期の活動内容および現状の課題や今後の活動予定などについて報告を行いました。

また、9月18日(水) にSA/TAワーキンググループ企画の「HRC懇談会」を開催することになったという報告があり、担当学生や職員からは積極的に参加してほしいとの呼びかけもありました。
最後に質疑応答、教職員からのコメントがあり、春学期の教職学ミーティングは終了しました。

Q:SA/TAワーキンググループが作成した1年生向けのシラバス(学生シラバス)は反応があったか?
A:新入生ガイダンスの日に先輩が履修相談にのるブースを設けたり、学生生活の話から履修の相談につながったりなどした。合計8~9名ほどの1年生が質問をしてくれた。

教職員からのコメント

  • 情報メディアセンターの学生スタッフが他の組織と連携して何かできれば良いと思う
  • 9月に開催する懇談会をきっかけにHRCのメンバーには他の組織のことを知ってもらい、様々な業務に携わってほしい
  • オープンキャンパス学生スタッフは1年生でも取り組みやすい業務。これをきっかけにSAなど他の様々な業務にも携わってほしい。上級生からも学内業務のことを教えたりおすすめしてほしい
  • (学生広報部が取材・執筆をした)広報紙は、印刷物だけではなくPDF化したり公式HPに掲載するなど、色々な方が見られるようにすると良いのではいか

今後も、業務に関する知識や意識を次の世代へ継承していくことにも留意しながら活動を続けていきます。

HRC(Human Resource Center ヒューマン・リソース・センター)とは

本学ではまったく新しい「キャリア支援」の仕組みを実施しています。教職員と学生が運営する人材バンク=ヒューマン・リソース・センター(HRC)を通じて大学と学生が「契約」を結び、学内のさまざまな業務やイベント、授業支援を円滑に進めます。HRC を通じて学内の業務に携わる学生のメリットは、単に報酬を得ることだけではありません。経験者が新しいメンバーを指導し、チーム全体のスキルアップを図るなど、責任ある立場で業務を遂行する経験を積むことになります。

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