オンラインリサーチフォーラム2021を開催しました

2021年12月18日(土)、嘉悦大学オンラインリサーチフォーラム2021を開催しました。
当日は、観光・ホスピタリティ分野、マーケティング分野、ICTを活用した地域活性の事例研究などをテーマに、学生による9つの研究発表が行われました。

 

■ 訪日外国人による福岡旅行の回遊性を向上させるために-特区制度を活用した外国人のレンタカー利用促進策の提案-
(真鍋研究会)

■ 出前館徹底分析
(内海研究会)

■ 若者(Z世代)向け業態開発の提案
(酒井研究会)

■ ブランド通貨の可能性 キャッシュレス決済を利用したロイヤルティマーケティングの可能性
(國田研究会)

■ 若年層の献血協力度の向上を考える
(國田研究会)

■ 現代社会における「お寺」の新たな提供価値と経営改善策の模索 —お寺が癒し得られる最大の場へ—
(内海研究会)

■ ICTを活用した地域貢献と情報発信
(岡本研究会)

■ 動物保護活動の現状と課題
(木幡研究会)

■ 小布施町における地域活性化の取組 〜若者会議が街にもたらしたもの〜
(白鳥研究会・岩月研究会)

 

最後に教員からのコメントがありました。
最初に荒木栄講師より
「調査対象者のベースとなっている考えをみて、自分が提案するプランや企画は今までの実態に合っているかどうかをまず調べること。また、感じたことを言語化して整理することが大切です」
というコメントと共に、今回のリサーチでさらに深堀りしたいことがあった方は大学院に進学することも検討してはどうか、というアドバイスがありました。

井上行忠学長からは
「皆さんが良い経験をしていることが伝わりました。これからも継続してがんばっていただきたい」
とお言葉をいただきました。

最後に、進行の木幡敬史教授からの
「学生達はコロナ禍の中で精力的に研究活動を進めてきました。他の研究会の話を聞くというお互いの勉強になる機会を今後も継続的に作り、社会に向けても発信していきたいと思います」
という挨拶でリサーチフォーラムは閉会しました。

配信時に一部不手際がありましたことをお詫び申し上げます。ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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