2021年度第1回オンラインFD・IRワークショップを実施しました

「2021年度第1回オンラインFD・IRワークショップ」を実施しました。
FD・IRワークショップは、全教職員で大学内にある情報を共有し、学生第一で教育の質を向上させ、指導方針の確認を行うことを目的として実施しています。

 

日  時:2021年6月2日(水)教授会終了後18:00~
対  象:全教員・職員・カウンセラー
共  催:学生支援センター
内  容:(欠席数とGPAと中退の関係:白鳥)(初年次の欠席数の確認)

 

はじめに、白鳥FD・IR推進室室長より、2021年度4月に実施した「外部アセスメント結果の分析」について説明がされました。

1.外部アセスメントの目的
本学では、初年次における学修成果・教育成果の把握を行うために、外部アセスメントを導入している。外部アセスメントは初年次の最初と最後に行い、初年次期間の学修においてどの程度コミュニケーション能力が伸びたのか、問題を解決する力(思考力、姿勢・態度、経験)が身についたのかを測ることができる。

2.外部アセスメントの実施
2021年度は外部アセスメントとしてGPS-Academicを導入し、1年生の基礎ゼミナール1(第2回)の授業で実施。

上記の説明後に、昨年との比較(思考力、姿勢・態度)、入試区分とGPS-Academicの分析結果の説明があり、初年次の欠席日数の確認や、GPAと中退の関係についても説明がありました。

今後もIRデータを活用して、教育の質の向上、学修や中退防止等の学生支援に活かせるよう、学内でのワークショップ等を実施し、本学に必要な指導体制づくりを行っていきます。  

FD・IR推進室

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