東京都立五日市高等学校との高大連携授業を実施しました

5月13日(木)、都立五日市高校との高大連携授業をオンラインで実施しました。 当日は五日市高校マネジメント類型を選択している2年生の皆さん、木幡敬史教授および木幡研究会の学生が参加し「五日市高校の高校生があきる野の匠からマネジメントを学ぶ」という授業の最終目標に向けて、木幡教授によるレクチャーの後、インタビュー練習を行いました。 生徒の皆さんは、まず初めにレクチャーで話を引き出すための質問の仕方やインタビュー時の役割分担などを教わった後、「大学で学ぶ理由」をテーマにグループに分かれて実際に本学学生へのインタビューを行いました。最初はオンラインでのインタビューにとまどう場面も見られましたが、最後にはスムーズに実施することができたのではないでしょうか。 また、グループごとのまとめワークでは「大学では高校とは違い授業のスケジュールを自分で組むなど、自ら行動しなければならないことがわかった」「社会に出る準備ができる。職業についての知識を広げられるので、大学で学ぶ価値がある」「大学ではやりたいことを探せる時間があり、出会える人脈の幅が広く、皆の前で発表する機会も多い。社会に出ると様々な人と関わる機会が多いので、コミュニケーション力の向上につながる」といった発表がありました。 一方インタビューを受けた本学の学生は「質問項目を沢山用意してくれた。用意した質問以外にも自分が話した内容について聞いて話を広げてくれると更に良かった」「核心に迫った質問、鋭い質問があった」「インタビュー終了後に一人ひとり丁寧に御礼を述べてくれたことが良かった」といったアドバイスや感想を述べました。 生徒の皆さんが今回のインタビュー実践を通して学んだことを、今後行う予定の「あきる野の匠へインタビュー」でぜひ生かして欲しいと思います。なお、次回の連携授業は6月に実施する予定です。    
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