学生広報部レポート/学生同士のぶっちゃけインタビュー2 大学で働くってどういうこと?!〜オープンキャンパススタッフ編〜

学生広報部レポート/学生同士のぶっちゃけインタビュー2 大学で働くってどういうこと?!働ける大学を活用する学生に聞いてみた2 〜オープンキャンパススタッフ編〜   嘉悦大学は「世の中の面白いを学問する」ことを掲げ、その中に「働ける大学」として学生が学内の様々な業務を「仕事」として参加できる制度があります。 そこで、仕事として大学ゴトに関わっている学生にインタビューをして、所属している大学ゴトに対してぶっちゃけた話を聞き、皆さんに紹介させていただきます。   第1回では、学生広報部 2年 北村悠馬君にインタビューを行いました。 学生同士のぶっちゃけインタビュー ~学生広報部編~   そして、第2回となる今回はオープンキャンパススタッフ 3年 清野志帆さんにオープンキャンパススタッフとして働くことのぶっちゃけた話を聞いてきました。   <自己紹介>   <インタビュアー> 水落 智也 ビジネス創造学部 3年 学生広報部所属 埼玉県所沢市出身 趣味は格闘技観戦、野球観戦   <インタビュイー> 清野 志帆 ビジネス創造学部 3年 オープンキャンパススタッフ 東京都小金井市出身 趣味はチョコを食べること、筋トレをすること   『いざ、ぶっちゃけインタビュー』   「大学に行くのであれば楽しい授業を受けたい」  
水落: まず最初に、嘉悦大学を知ったきっかけって何ですか?
清野: 高校の先生の紹介です。 指定校推薦を考えていて、やりたいことが決まっていなかったから幅広く学べる大学に行きたいと相談したら、嘉悦大学を紹介してもらいました。
水落: ちなみになんですけど、当時は専門学校進学や就職は考えてましたか?
清野: 就職はあまり考えていませんでした。でも、私が興味のあることに関連する専門学校の進学は考えてました。例えば、動物の専門学校やブライダルの専門学校とか。
水落: その中で、嘉悦大学入学まで至った経緯はなんですか?
清野: 高校生の時に嘉悦大学のオープンキャンパスに行って、体験ゼミナールで白鳥成彦先生の講義を受けて、面白いと感じました。そこで、大学っていいなと思うようになり、せっかく大学に行くのであれば楽しい授業を受けたいと思って入学を決意しました。 確か体験ゼミナールの内容はアイドルからマーケティングを考えるような内容でした。
水落: いざ入学してみてどんな印象を持ちましたか?
清野: 先生と学生の距離が近く感じました。大学ですれ違う度に、それぞれの学生にあった会話を先生方がしてくださったり、教室でたまたま会った際、遅くまで話し続けることなんてこともよくあります。またコロナ禍であっても研究会の先生方が面談や懇親会を開催してくださり、そういったところに距離の近さを今も実感します。 あと、友達ができるか不安でしたが、1年生の時にクラスがあったから安心しました。
  オープンキャンパス総合説明会の様子   「意識が変わった」  
水落: それでは本題ですが、オープンキャンパススタッフをやろうと思ったきっかけはなんですか?
清野: 高校生の時、嘉悦大学の進学を決めることになったオープンキャンパスに参加した際、オープンキャンパススタッフの方がすごく親切に迎えてくれて、単純ではありますが、私もそんな親切な人になりたい!と思い、スタッフになりました。
水落: オープンキャンパススタッフの仕事はどのようなことをするんですか?
清野: スタッフの仕事はオープンキャンパスの運営をサポートすることです。 オープンキャンパスが始まる前に看板や机の設置、校内の掃除などをして迎える準備をし、オープンキャンパスが始まるとそれぞれの役割に徹します。 例えば、受付は名前の確認や資料の配布をします。誘導担当の方は全体説明の会場までのご案内や、ご要望があればそれぞれのコンテンツへ案内します。 そのほかには、87カフェ*の運営、キャンパスツアーで大学の案内などを行っています。つまり、どれも高校生の皆さんと直接コミュニケーションを取る仕事です。 そして最後に片づけて勤務が終了します。
  ※87カフェとは? オープンキャンパスのコンテンツのひとつ。 嘉悦大学を見学に来た人が在校生と話すことができ、大学への疑問を聞くことができる。   キャンパスツアーの様子  
水落: 学内アルバイトって、高校生の時の係、委員会となにが違うと思いますか?
清野: 知らない人・外から来た人と関わるため、より良い印象を持ってほしいと思って動いていることが、大きな違いかなと思います。 見られていることの意識と、話しかけやすい雰囲気を出すために挨拶と笑顔を忘れないこと、です。あとは、聞かれたことに素直に真剣に答えることが違いだと感じています。
水落: オープンキャンパススタッフをやっていて面白さや、やりがいはどんなところに感じますか?
清野: オープンキャンパスに来てくださった高校生や保護者の方など色んな人に出会うことができることです。あと、同じオープンキャンパススタッフの仕事をしている人と仲良くなり大学生活がもっと楽しくなりますね。
水落: 逆に、大変だなと感じることはありますか?
清野: 私自身、話すのが得意ではないので来てくださった方に学内を案内する時とか話を広げることができなくて困っていました。 でも3年生から統括のポジションを任せていただき、今までより全体の状況を見て行動できるようになりました。そして自分自身が困った経験を活かして、話すのが得意な人と苦手な人を見極めて適切な方法で協力を心掛けるようにするなどにトライ。大変ではありましたが、私自身意識が変わったと思います。
 
水落: オープンキャンパススタッフの仕事は将来のビジョンに何かしらの影響を与えましたか?
清野: 人と関わるのが苦手だけど好きなので、将来は接客業に就きたいと思ってます。 ホテル、ウェディングなど人の気持ちに寄り添える職業。 そこでオープンキャンパスの経験が役に立つと思います。 来校してくださった方に寄り添って、自分がしてあげられること、かけられる言葉を考えて行動することをオープンキャンパススタッフでは学びました。なので接客のお仕事で役に立つのではないかと思います。
  「清野さんからメッセージ」   大学に入ると、自分で授業を選び、自分の関心のある分野を学ぶことになるなど、高校生の頃とは違った生活になります。高校生が抱える、大学に入る前の不安を自分の経験を踏まえてお伝えし、少しでも不安を減らすことができればと思います。 そして、高校生の皆さんには、目標を持って嘉悦大学に入学してきてほしいです。 自分の思いを伝えたい人はぜひオープンキャンパススタッフに入ってね。     取材を終えて   以上、オープンキャンパススタッフの清野志帆さんインタビューでした。 清野さんは、今回のインタビューに素直かつ真剣に答えてくれました。 話すのが苦手だと語る清野さんですが、このインタビューのように、きっとオープンキャンパスでも真剣に高校生と向き合っている姿が回りのスタッフに良い影響を与えているため、オーキャンスタッフをまとめる統括のポジションになったのではと思います。 自分の将来のことも考えたうえで学内活動に取り組んでいて計画性のある方だと感じました。 清野さんありがとうございました。   次回の「学生同士のぶっちゃけインタビュー」は、イギリス留学から帰ってきた学生へのインタビューを紹介します。 次回もお楽しみに!  

文責:学生広報部 水落 智也(嘉悦大学 ビジネス創造学部3年)

 
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