卒業研究発表会が行なわれました

経営経済学部の専門教育科目である「卒業研究発表」の発表会が2月10日(月)に開催されました。
経営経済学部では、2年次からゼミ(研究会)がスタートし、卒業研究発表では研究会3年間の活動成果をまとめて、4年次秋学期に提出する卒業研究(卒業論文・卒業制作)の最終的な研究や調査に関する発表を行います。

 

「卒業研究発表」は、専門ゼミナールでの研究や調査をもとに発表用資料を作成し発表を行うことを通じて、自らの保有する知識や自らの意見を第三者に分かりやすく説明し、理解させる能力を養成することを目的としています。

 

今年度は1名の学生が発表を行い、発表後には講評者として指名された本学教員から様々な質疑を受けました。
発表テーマは「中日両国間の電子通信産業の貿易の現状及び今後の発展の見通し」で、「産業内貿易、GL指数、中日貿易、電子通信産品」などをキーワードに、研究成果のプレゼンテーションが行われました。
講評者からは、研究に用いられた数式についての質疑や、もう一段階具体的なレベルの分析を行うことで更に違った見方もできたのでは、といった指摘もありました。

 

なお、今回の発表が講評の結果、優秀なものであると認められれば、卒業式の日に表彰が行われる予定です。

 

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経営経済学部 卒業研究発表(2016年度入学者)

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