研究会一覧アイディア発想やデータ分析を基にした企画と実践
榎澤 祐一 准教授
マーケティング
広告・販促
データ分析
教員の専門分野/消費者行動論、マーケティング論
商品企画の基となるアイディア発想やデータ分析、広告・販促に関する実践を学びます
■各年次での概要
・2年次は、商品企画の基となるアイディア発想やデータ分析について、座学をもとに企画書を作り発表します。
・3年次は、広告や販促に関する実践として、販促コンテスト(https://hansoku.co/)への応募や映像制作などの実習が中心です。
・3年次後半から4年次は、卒論に取り組みます。卒論のテーマは、経営またはマーケティングに関する内容とします。先行研究を参照した上で、研究課題を設定し、論文としての修正を重ねていきます。
■その他
・通常のゼミの時間での活動の他、東久留米市の商店街と連携し、商店街が主催する夏祭りの支援・実行の体験を予定しています(内容未定)。
■特徴
・Power Pointでの発表が多いです。
■履修の際の注意点
・Power Point、Excelの操作理解が前提です。また、グラフィックソフトや動画ソフトを使えるとベターです。
・必修科目以外に「ICT3」(Excel)の履修が必須です。
・無断欠席・遅刻が一定回数に達した場合の他、出席していてもグループワーク不参加、発表していないなどの場合、単位取得がむずかしいです。
・企画では「他者の意見や制約条件を基に考える」ことも、「自分の頭で1から考えて発信すること」も必要です。どちらも楽しく取り組める人(または、そうなりたい人)が向いています。
【自己紹介】会社員を18年ほど経験し、大学教員歴3年目です。研究はデータや事例に基づいたマーケティングの4Psのいずれかの現象の分析です。
【学術誌に論文掲載】フリーミアムのサービスを宣伝するテレビ広告が購買に与える影響 ― 日本のマンガアプリの分析 ―(マーケティングレビュー J-STAGE 早期公開)
【学術誌に論文掲載】宗教心は消費者倫理に影響を与えるか?(消費者行動研究 早期公開)
榎澤祐一 准教授が日本マーケティング学会ベストオーラルペーパー賞を受賞しました
榎澤祐一准教授がデータ分析に関するビジネス・コラムを連載