【HRC】2022年度春学期 SA/TA前期全体会を実施しました

5月26日(木)に授業のサポートを行うSA(スチューデント・アシスタント)学生と担当教員が集まり、SA/TA前期全体会を実施しました。

今回の全体会は、「SAの縦と横の繋がりを深めることで、SA活動をよりやりやすくしよう」をテーマに、SAとして身につけてほしいことを謎解き実践形式で行いました。謎を解くためには学内の指定の場所に行き、普段SAとして使用することもある機器を使ってみるなどの必要もあり、その中で、新規SAと経験者SAの交流や、SA活動をする上での大切なスキルの確認ができ、SAの働き方を再確認することができた全体会となりました。最後に紹介スライドを作成し、今後学内に掲示される予定です。

全体会主催SA/TAワーキンググループから実施後のコメント

謎解き問題や資料などの作成を全体会が始まる直前まで準備し、上手くいくのかかなり不安でしたが、参加してくれたSAのみなさんの感想を見ると多くの人から前向きな言葉をいただきとても嬉しかったです。学年が違うにも関わらず、コミュニケーションをとりながらミッションを進められているグループが多く見られたので、テーマとしていた「SAの縦と横の繋がりを深めることで、SA活動をよりやりやすくしよう」という面は達成できたと思います。実際に機材などを使い、使い方を再確認したのでSAスキルも身につけることができたかなと思いました。今回の全体会は担当教員や学生支援センター職員の協力、ワーキンググループ先輩方のアドバイスもあり、とても有意義な全体会になったと思います。次回の全体会は何をするんだろうと変に期待されてしまうのでは…と不安ではありますが、今後もSAの活動がよりよいものになるように努めたいと思っています。

【参加したSAからのコメント①】

このようなアドベンチャー的な会は初めてなので、とても良かったです。印刷機は普段そこまで多く使わないので、とても苦戦しました。

【参加したSAからのコメント②】

全員で一丸となって協力し、ミッションをこなすことができました。苦手な分野を得意な人がやっているところを見ることで学べたものは多かったです。 それぞれが力になれそうなところは積極的に発言することで詰まることなくグループの作業を進めることができました。 SA/TAワーキンググループの方の協力もあり、全体を通して明るくサクサク進められて楽しかったです。

【参加したSAからのコメント③】

5人それぞれがわかるところを解いていきました。 移動途中に普段関わらない先輩や同年代のSAと雑談をして交流を深めることができました。
〈全大会の感想〉 グループのメンバーと仲を深められて楽しかったです。職員の名前をアルファベットにするなど頭の柔らかさが試されて自分は固い方だと痛感しました。でもメンバーの1人がアルファベットだと気づけたのでグループでやる意味がわかり、協力の重要性を知ることができました。
〈改善点〉 学生支援センターの人に中々ヒントを聞けず、このチームは積極性がないと言われたのでSAとして一年生に教える身として、これからは積極的になれるように頑張るという目標ができました。

【参加したSAからのコメント④】

SAの先輩と話したことがなかったので、今回の活動で先輩にどんな人がいるのかなど知ることが出来て、これからSAがやりやすくなったように思いました。 トレーニング会で印刷機の使い方を見せては貰ったものの、使うのは初めてで手間取ってしまったけど、実際に最後までやってみたので、次はもう使えるだろうと自信に繋がりました。
〈改善点〉 待ち時間が多い作業は時間がもったいないなと感じてしまった。もっと計画性を持って行動していきたい。

【参加したSAからのコメント⑤】

〈グループの様子〉 一人が孤立するようなことはなく、みんなで協力してミッションを出来たと思います。また、今日初めて会った人も多かったですが、みんなで話合うことで交流を図ることが出来ました。
〈全体の様子〉 みんなが協力してミッションをクリアしているグループが多く、全大会が始まる前よりもミッションが終わってからの方が会話の数も増えていました。ミッションが難しかったため、タイムオーバーになってしまうグループも多かったです。 改善点 ミッションがタイムオーバーになってしまったので、今後グループワークがある際には時間配分をしっかりしたいと思います。また、時間配分を気を付けることをSA活動でも心がけたいと思いました。

 

全体会の様子/SA紹介パネルの学内掲示

ヒューマンリソースセンター(HRC)
SA/TAワーキンググループ
 
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