嘉悦の人々

カトカンイノベーション

オープンソースとGoogle Appsによるキャンパスネットワーク

2007年9月に、学生と教職員からなるプロジェクト・チームがネットワークのリプレイスを実施。オープンソースによる基礎を構築し、Googleが提供するGmailなどのサービスを連携させた。多彩なコミュニケーションと教育活動を支援する国内でも例のないWeb2.0型の先進的なキャンパスネットワークが稼働中。

『24時間キャンパス』と『TA/SA制度』で「半学半教」を実現

「手づくりの教育-Kaetsu meets Cambridge-」を制度的に担保する24時間キャンパスはSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)でも開学当初から取り入れられた“カトカン”教育の神髄の1つ。そのルーツは慶応義塾に先立つ適塾の「一日先んじたものは師となる。一日遅れたものは弟子となる。」にあります。昼夜を問わずキャンパスで学生、職員、教員が区別なく学び合っている姿に大学の理想像を追及します。「師弟に差はなし」をモットーに、将来的には「10人に1人のTA*/SA**」の実現を目指します。

*Teaching Assistantの略。通常、大学院生が担当し、授業の補助をします。
**Student Assistantの略。通常、学部生が担当し、授業の補助をします。

情報教育の刷新

21 世紀における、全く新しい「創造的な情報教育」を創ることを主眼においた研究会を立ち上げ、授業コンテンツを科目横断的に共同開発。研究会は各所で情報教育や情報研究に携わってきた多彩なメンバーによって構成。開発した成果をクリエイティブ・コモンズ***の下、教育・学習モジュールとしてインターネット上に公開・全世界へ発信される予定です。

***知的活動の成果を再利用しやすくするためのライセンス体系のこと。

校訓『怒るな働け』の現代化と嘉悦大学の将来構想

「経済学の始まりは、すえた街を彷徨う事によって湧いてくる社会的情熱である」としたケンブリッジの経済学者・A.C.ピグーの思想と、本学創立者・嘉悦孝の「怒るな働け」との共通点に着目。嘉悦大学を「日本を代表する教育機関」にするために、“カトカン”はこれまで行ってきたSFC(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)やCUC(千葉商科大学)における大学改革の、さらにバージョンアップしたものを、嘉悦大学で実践していきます。