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難関の税理士試験で科目合格した二人に聞く!

2012/01/10

2011年8月に行われた税理士試験で、経営経済学部4年の久保田俊介さんと大塚修平さんの二人が会計科目「簿記論」に合格しました。 

    
   

本学では資格取得を果たした学生に報奨金を支給する制度を設けておりますが、税理士試験科目合格は、4等級(AA、A、B、C等級)のうち、Aランクに位置づけられる難関試験です。※Aランクの報奨金は10万円。

そこで、久保田さんと大塚さんに、合格に至るまでの経緯や、今後の目標についてお話しをうかがいました。

Q:まず、税理士試験を目指すようになったきっかけを教えてください。

【久保田さん】
授業で簿記を勉強していて、おもしろいと思ったことがそもそもの始まりです。
日商簿記検定で3級から2級、1級と順調に受かっていくうちに、税理士試験まで頑張ってみようという気になりました。

【大塚さん】
税理士の仕事を情報誌で読み、顧客の企業の方と共に成長していくところに魅力を感じました。3年の夏にインターンシップでも税理士事務所に行き、その思いを強くしました。

Q:では、大学に入ってから税理士を目指すようになったわけですね。高校時代は、どんな生徒でしたか?

【久保田さん】
工業高校だったので機械を扱うことが多かったのですが、自分は数学や原動機など、数字を使った科目が好きでした。大学では数字を使った勉強をしたいと常々思っていました。

【大塚さん】
僕は普通科でしたので、簿記や税理士のことも全く知りませんでした…。ただ、やっぱり
数学は得意で、数字を扱うのは好きでした。

Q:簿記も大学に入ってから初めて勉強したわけですね。大変だったでしょう?

【久保田さん】
嘉悦大学の人にかなり助けられました!大学の先生方に問題集を集めてもらったり、勉強の進め方を教えてもらったり…。あと、仲間の存在も大きかったです。楽しく教え合ったことで、「こんな問題の解き方があるんだ!」と教科書に載っていない方法を知ることができました。
 

  

【大塚さん】
嘉悦の先生方が、試験までのプランニングのアドバイスをしてくれたり、良いテキストを教えてくれたり、勉強の道筋を立てる手伝いをしてくださったので、とても助かりました。

Q:「これは役に立った」というのは、何かありましたか?

【大塚さん】
嘉悦大学で「簿記チューターの仕事」をしたことはものすごく役に立ちました。税理士試験の「簿記論」の勉強範囲はかなり広いため、手薄になる部分がどうしても出てきますが、チューターをすることで「人に教える」ので忘れる暇もありませんでした。

 
 

Q: 3月には卒業ですが、今後の進路や目標について教えてください。

【久保田さん】
嘉悦の大学院ビジネス創造研究科に進学して、税金の勉強をします。今は、税理士試験と並行して公認会計士の勉強もしていますが、いずれはどちらかに集中するつもりです。将来は国際会計検定(BATIC)の資格も取って、海外で仕事してみたいですね。国際的に仕事する会計士というとかっこいいじゃないですか(笑)。

【大塚さん】
税理士事務所から内定をいただいています。働きながら税理士の勉強をして、3~4年で税理士資格を取得することが目標です。単に税務処理をするだけでなく、顧客企業の成長をサポートし、自分も一緒に成長していくような仕事をして、「出会えてよかった」と言われるような信頼される税理士になりたいと思います。

Q:最後に、これから税理士試験に取り組もうとする後輩へのアドバイスをください。

【久保田さん】
税理士試験は、非常に難しいですが、長く続ければどんな資格でも取れるはずです。大切なのは、どんなときでもあきらめないことだと思います。

【大塚さん】
国家資格を目指すにはそれなりの覚悟が必要です。ゴールまでの道のりは非常に厳しく、その中で折れない、あるいは折れてもまた始める強い心が求められますから。その覚悟を持って、根気強くし続ければ、目標に届くはずです。

 

<二人を指導、サポートした経営経済学部准教授・井上先生のお話>

嘉悦大学では、4年程前から、会計関係の資格取得を目指す学生の支援を強化してきました。
無料の「簿記講座」を開講したり、教材が揃った「簿記自習室」を整えたり、合格に対して報奨金の制度を設立するなど、学生の視点に立ってサポートしています。また、「働ける大学」として、簿記チューターのアルバイトもありますので、人に教えることで、働きながら自分の知識をブラッシュアップすることもできます。
学生との距離が近い嘉悦大学だからこそできることも重要です。教員と学生の距離が近いから、勉強で困ったら気楽に相談できますし、学生の声をすぐに聞いて教材を適切にかつ迅速に揃えることもできます。今回、二人同時に合格者が出たことは、これらの成果が現れてきた成果でしょう。
そして、もちろん、大学の勉強との両立させた、二人の頑張りが何より大きいです。二人とも、きっと未来の目標を叶えていくことでしょう!