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「大学院設置の報告と懇談の会」開催のご報告

09/11/30

11月27日(金)、このたび設置認可を受けた、本学大学院ビジネス創造研究科修士課程の設置のご報告と懇談の会を開催しました。ご招待者はじめ地域にお住まいで本学大学院に関心のある皆様方、約90名にご参集いただきました。多くの方に本学大学院の魅力と目指す方向性をご提示できる機会となりました。

まず始めに、加藤寛学長から挨拶があり「中小企業が発展することが、日本が発展することになる。過去、中小企業から出発しソニーやパナソニックといった大企業が誕生してきた。本学が日本だけでなくアジアの研究拠点となり、ここから数多くの中小企業支援・研究のリーダーシップをとれる逸材を輩出するように頑張りたい」と決意を述べました。

続いて黒瀬直宏研究科長からは、「中小企業や地域経済研究を研究対象と宣言した大学院は本学が初めてとなる。非一次産業従事者の70%が働いている中小企業の経済活動・イノベーションは、現在そしてこれからも重要な研究対象として注目される。アジアからの留学生にも来てもらい、研究成果を自国に持ち帰って欲しい。EUがヨーロッパ中小企業白書を発行しているように、ゆくゆくは『東アジア中小企業白書』をつくりたい」と抱負を述べました。また、「中小企業研究者の間ではSmall is beautifulという言葉が使われますが、嘉悦大学もまさにそうです。規模は小さいが志は高い大学なのです」とし、日本初の研究科誕生の要因を語りました。

来賓の皆様からも応援のメッセージを頂戴しました。
日本中小企業学会副会長で神奈川大学経済学部教授の大林弘道氏からは、「中小企業や地域経済研究を専門とする学科、研究科の設置の夢は、研究者なら誰しも持っていた。大企業文化を指向してきた日本ではその実現がなかなか難しかったが、先進国のみならず新興国においても中小企業の役割がより重要となっているこの時代にあって、嘉悦大学の試みは大いに注目される。羨ましい限りだ。他の大学が出来なかったことを成し遂げ、世界的な研究拠点になってほしい」と話し、お祝いの言葉とされました。