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11月15日(日)、本学の協力並びに小平市・小平商工会の後援のもと、「NPO法人Mystyle@こだいら」主催による「コミュニティビジネス(CB)フォーラムin小平」が開催されました。小平商工会会長 猪熊勇一氏による、「街を元気にするコミュニティビジネスを展開し、地域の活性化を力強いものにしていきましょう」というかけ声とともに、本フォーラムは始まりました。 まず先進事例紹介として、「NPO法人ちば地域再生リサーチ」による千葉海浜ニュータウンで行われた地域再生の取組が紹介されました。この地域プロジェクトは、大学教員と住民が古くからのニュータウン再生のために一致協力し、成功を収めつつある画期的な取組です。老朽化した建物、住民の高齢化という今後日本各地で課題となるテーマに対して、コミュニティビジネスの力によって「住まいサービス」「暮らしサービス」を提供することで課題解決を図りました。さらに、新たな生きがいの場所としての「地域づくり」をアーティストの協力を得て提案し、成功に導きました。 地元小平市からは、一橋学園にある「学園坂商店会」が抱えていた問題意識と取組事例の報告が行われました。この商店会では昭和60年代より集客の減少が顕著になり、シャッターを閉める店が増え始めたと言います。この中で、「人集め」に効果のある一過性のイベント企画だけに頼らず、継続的に集客できる「仕掛け」にこだわった商店会は、2008年度には「第四回商店街グランプリ活性化部門」の優秀賞を獲得するに至りました。商店会の宮鍋氏は「商店会も喜び地域住民も喜ぶ、そんなWIN-WINの関係が築け、一つ一つの取組みを行うことができました。住民の皆さんと気持ちを合わせ、一緒に街づくりができた成果です」と振り返りました。 総括として、本学の桧森隆一副学長は「民が担う公共の時代」が来ていると訴えかけました。桧森副学長は「国、自治体の借入金が膨大な額になっている今日、地域の解決すべき課題を国任せにしておくことは困難な状況になっている。民間が得意とするビジネスの手法を採り入れることで、持続可能性のある取組を実践することができる。今後、コミュニティビジネスはますます重要な役割を担うことになる」と述べました。
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