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09/06/29
池上喜重子氏 尾崎公美氏 学長を囲んで
6月3日 (水)、嘉悦ホールにて卒業生講演会が開催されました。本講演会は、短期大学部の総合コミュニケーション演習合同授業として行われ、1年生全員が参加しました。社会との関わり方や、自分にとっての「仕事」の意味を卒業生から学ぶことを目的としています。
講師として尾崎公美氏(2000年3月に嘉悦女子短期大学経営情報学科卒業)と池上喜重子氏(1961年3月に日本女子経済短期大学卒業)をお迎えし、お二人の短大時代のこと、卒業後のことなどについてお話ししていただきました。お二人にとって建学の精神「怒るな働け」が卒業後の苦しい時の指針になった、というお話は印象的でした。
尾崎氏は在学中、簿記の専任の先生とマンツーマンに近い感じで簿記1級試験対策の指導を受けたこと、短大卒業後も税理士試験を目指して働きながら専門学校で勉強を続け、8年かけて国家試験である税理士試験(5科目)に合格し、今年3月に「税理士登録」されたこと、などをお話ししてくれました。現在は税理士法人「すずらん」で税理士として勤務しており、大企業をはじめ個人商店に至るまでの幅広い会社に対して税金に関するアドバイスなどを行っています。
池上氏は卒業後、食品卸売会社勤務、高校再受験専門の予備校の経営を経て、現在は北海道にある池上学院高等学校校長としてご活躍中です。 講演では、ご自身の豊富なエピソードを交えながら、「夢があるところに道ができる」「やり抜くのが仕事。やり抜くと好きになる。好きになると、そこで必要とされる人になれる」「勉強は誰のためにするの?」など、キャリアを積み重ねる中で得たこと、感じたことを、後輩たちに贈りました。
講演後は学生から、現在の仕事で一番の喜びを感じることについて、在学中の一番の思い出についてなど、多くの質問があり、授業時間が足りなくなるほどでした。学生たちにとって、第一線で活躍する卒業生のアドバイスは、心に響くものであったに違いありません。
[関連情報]
・嘉悦大学光風会
・池上学院高等学校
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